仕事はどこからやってくる?

18年間、行政書士のひるなみです。

「仕事はどのように取ってますか?」

という質問をよく受けます。
そもそも、そこを考えるのも仕事だと思うのですが、
わたしがどのように考え、
何をしてきたかをお話ししたいと思います。

開業当時は、長女が小学1年生、
長男は幼稚園の年中さんでした。
主婦から開業したので、
コネもないし、他士業の知り合いもいないし。

わたしが行政書士になったことを知ってもらう

    身近なところからご挨拶
    ホームページを作成して
    看板を出した

お隣に住んでいる義母がとても理解があり、
行政書士試験に合格したことを伝え、
開業について悩んでいる時も
「最初から仕事なんて取れなくて当たり前のことなんだから、
開業して、ぼちぼちやっていけばいいよ。」と言ってくれて、
すごくハードルを下げてくれました。

ただ、わたしは負けず嫌いなので、
何とか、行政書士業務を受任したいと考えました。

受任できました

わたしの思いの強さからなのか?
ただ単に運が良いだけなのか?
神様からのご褒美なのか?

4月に開業して、6月には
「建設業許可申請・新規・一般」を
ご近所のホームページを見た方から
ご依頼を頂きました。

その後も、ママ友が相続を依頼してくれたり、
親戚が内容証明を依頼してくれたり、
3年ぐらいは、一つ完了すると次がある状態でした。

先輩から、安定までは10年かかると言われていましたが、
10年を超えると、受任には困ることはなくなりました。

不安は呪い、打ち消すべし

それでも、今でも、
仕事無くなったらどうしようと、
不安になる時もありますが、
想像するとそのようになるので、
自分の不安は打ち消しながら過ごしています。

「成功したい」と考えることは、
「成功したい状態」となってしまうので、
「成功する」でもなく、
「成功した自分」を強く思い描いています。

ノーベル賞を受賞した小柴教授の講演会で、
「やれば出来る。本気でやれば出来る。」という
言葉が印象的でした。

本気という事を、
わたしは覚悟を持ってというように
考えています。

行政書士としての覚悟

受けた許認可の仕事は、
考えて、行動して、結果を出す。

自ら考える事

自ら行動する事

「自らを律する事を忘れず、
誠心において冷静でありたい。」

どんな困難な状況でも、
突然の問題発生であっても、
まずは落ち着いて、
状況を見極めて、
深呼吸して。

壁にぶちあったときは、
タイミングが悪いか、
方法が間違っているのだと考えます。

やり方変えて、手順を変えて、
ちょっと寝かしたりすると
道が見えたりします。

許認可申請が行政書士の仕事です。
これからも、お役に立てる行政書士として、
日々、精進します!

2 COMMENTS

桜井

突然の書き込みすみません。
すごく感銘を受けました。

壁にぶちあったときは、
タイミングが悪いか、
方法が間違っているのだと考えます。

やり方変えて、手順を変えて、
ちょっと寝かしたりすると
道が見えたりします。

本当にそのように感じます。
私も精進いたします。

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hirunami

コメントありがとうございます。

よく見てみると、壁は低かったりしますので、
リラックスして見てみるといいですね。

引き続き、よろしくお願いいたします。

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