手術をしても大丈夫?

18ねんかん、行政書士のひるなみです。

今日は我が家のイタグレ、
りりちゃんの脾臓腫瘍のお話です。

我が家では2011年の3月に
イタリアングレーハウンドの
りりちゃんを迎え、
今年で9歳になりました。

普段は実家にソフィアちゃんという
同じイタグレがいることもあり、
わたしの実家で過ごしています。

実母は恐ろしいほどの心配症で、
わんこの健康診断も欠かしません。

今年の健康診断で、
りりちゃんに「脾臓腫瘍」
が見つかりました。

りりちゃんの脾臓は縦6センチ、
横12センチぐらいあり、
脾臓に縦に大人の親指ぐらいの
腫瘍が出来ていました。

獣医師からは脾臓の摘出を
勧められましたが、
体重5キロほどの小さな身体に、
10センチもの傷を付けることに
躊躇しましたが、
その腫瘍が破裂すると、
お腹の中が血塗れになると説明され、
悪性なのか?良性なのか?も
摘出して検査しないとわからないそうで、
摘出手術を希望しました。

術後すぐに、娘と会いに行き、
お腹の大きな傷を見たときは、
本当に絶句しました。

摘出した脾臓の写真を見せてもらい、
腫瘍からも若干出血していた痕跡があり、
ギリギリのタイミングでした。

手術から4日後に退院となりましたが、
迎えに行ったりりちゃんは、
声が枯れていました。

入院中、ずっと鳴いていたのだと思うと、
とってもせつなくなりました。

腫瘍の検査結果は、
獣医師より電話があり、
「良性」と聞いたときは、
電話を握りしめて泣きました。

思春期となった子ども達とも
会話があったのは、
りりちゃんのおかげでした。

りりちゃんは人懐っこく、
散歩をしていると、
よく声をかけてくれます。

犬を飼ったことなかった夫も、
りりちゃんの初めての散歩も経験しました。
「りりちゃんは帰り道が
わからなくなったみたいだったよ」
家族みんなで???
どんな散歩しているんだろう?

りりちゃんはすっかり元気になりました。

術後すぐは、先生へたくぞ?と
思うほど、傷がザクザクしていたのですが、
傷跡はわからなくなりました。
先生は上手でした。

手術、入院費用は、
わんこ保険に加入していたので、
窓口で、3割負担でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です